18日に確認されたところによると、北朝鮮が核計画の申告書を来週中に提出する可能性が高まっている。
政府当局者は「朝米両国が緊密な協議を通じて申告書の提出日程を調整している」とし「米国は25日前後を希望しており、北朝鮮はまだ最終的に確答していないが、来週中には提出するとみられる」と述べた。
これに関し、北朝鮮の核問題をめぐる6カ国協議で韓国首席代表を務める金塾(キム・スク)韓半島平和交渉本部長はこの日、ソウル中区太平路(チュング・テピョンロ)プレスセンターで外国記者団に対し「朝米間の協議が大筋で固まり、(核申告書)提出時期の選定を残すだけだが、今月内には提出するものと期待している」と話した。