주요 기사 바로가기

仁川空港の滑走路、地球温暖化で4キロに延長

2008.06.09 16:42
0
開通を控えた仁川(インチョン)空港第3滑走路の長さは4000メートル。 仁川空港第1・2滑走路(3750メートル)に比べて250メートル長くなった。 仁川空港の従来の滑走路もその規模では世界的な水準だ。 にもかかわらず仁川空港がさらに長い滑走路をつくった理由は何か。

何よりも超大型航空機を想定してのことだという。 現在最も大きい旅客機は、エコノミー席を満たせば800人以上が搭乗できるエアバス社のA-380。ボーイング社も最大1000人の搭乗が可能なB747X-S、B747-500X機種を開発中だ。 航空機が大型化しているため滑走路の距離も増やす、という説明だ。

 
しかしA-380の離陸滑走距離は2850メートルと、規模が小さいB747-400(3200-3300メートル)よりも短い。 乗客と燃料、貨物を最大に積んで離陸する場合を基準にした数値だ。 着陸時の滑走距離もA-380のほうが短い。 離着陸時の滑走道を減らせる胴体設計と装備のためだ。 未来の超大型航空機も種類によってはむしろ滑走道が短くなる、ということだ。

滑走路の延長にはもう一つの理由がある。 地球温暖化だ。飛行機が推進力を得る原理は気温と密接な関係がある。 通常、旅客機のエンジンは大量の空気を吸い込んだ後、これを数回の圧縮過程を経て高圧の圧縮空気にする。 ここに燃料を噴射して混合した後、爆発させてエンジンを動かす力を得る。

気温が高まれば、滑走路付近の空気の密度が落ち、飛行機が吸い込む空気量と圧縮量が減る。 このため離陸のための推進力を得るためにはより長く、より遠くまで滑走しなければならない、ということだ。 夏に飛行機の滑走距離が長くなるのもこうした理由からだ。

仁川空港は第3滑走路の設計過程で、2040年ごろには平均気温が現在より4度ほど上がると予想した。 地球温暖化に対応したものだ。

世界主要空港のうち滑走路が最も長いのは4853メートルの米デンバー空港。 仏パリのドゴール空港、米ニューヨークのJFK空港も4000メートルを超える。 アジア圏ではマレーシアのセパン空港、シンガポールのチャンギ空港が4000メートル前後で最も長い。


★ 関連記事 世界初、ソーラータクシー「韓国の乗客もどうぞ」 <環境キャンペーン>2100年の日本…環境省の温暖化報告書

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP