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スケートのキム・ヨナ、専属契約紛争は韓国側の勝ち

2008.05.31 16:28
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米国系エージェントが提起した損害賠償訴訟棄却

“フィギュアの妖精”ことキム・ヨナ選手(18)の専属契約権問題で、前・現所属事務所間に起こった法的紛争は韓国のスポーツエージェントが勝った。

ソウル中央地方裁判所民事合意29部(部長判事キム・チョンホ)は30日「キム・ヨナ選手の前の所属事務所だった米国系のスポーツエージェントである「インターナショナルマーチャンダイジング」(IM)が現所属事務所IBスポーツを相手に起こした損害賠償請求訴訟で、原告棄却判決を下した」と明らかにした。IMは昨年11月「IBスポーツがキム選手に悪意に近付き、二重にエージェント契約を締結して、損害を被った」とし、20億ウォンの損害賠償請求訴訟を起こした。

裁判所は「IBスポーツがキム・ヨナ選手と共謀する、あるいはキム・ヨナ選手を欺いて脅かすなどの悪意の手段を使ったという証拠はなく、損害を賠償する責任はない」と判決主趣旨を説明した。続いて「キム選手とIM間エージェント契約は弁護士委任契約のようだ」とし「スポーツ選手が法的代理人を置く一種の委任契約なので契約者の事情によっていつでも解約することができる」と付け加えた。

キム・ヨナ選手は2006年5月、IMG(International Management Group)系列であるIMとスポーツエージェント契約をした。その2カ月前、キム選手が世界ジュニア選手権大会で優勝し、有望なフィギュア選手として注目され始めたときだった。IMは2010年末までキム・ヨナ選手と関連するすべての収益事業を開発・管理する対価としてキム選手のアイススケート収入と放送、講演、映画収入の一部を受け取ることにした。IM は世界最大のスポーツエージェントであるIMGの子会社で、IMGにはキム選手のライバルである日本の浅田真央、ゴルフ選手タイガー・ウッズ・アニカ・ソレンスタム、テニス選手マリア・シャラポワら世界的なスポーツスターたちが所属している。

しかし昨年4月、キム・ヨナ選手はIMとの契約を解約した。キム選手は5カ月間、呼吸を合わせてきたパクコーチと別れた上、当時IMG側の支援が不誠実で契約を解約したという。このときIBスポーツはIM所属だったキム・ヨナ選手に2010年バンクーバー冬季五輪まで毎年5億ウォンずつ投資する内容の共同経営を提案した。

しかしIMが拒絶し、交渉は決裂、その直後キム・ヨナ選手がIBスポーツとエージェント契約をしたことで紛争が始まっていた。



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