「韓国人の根性を見せたかった」Rain、映画について語る
|
『マトリックス』のウォシャウスキー兄弟が監督・演出した『スピードレーサー』でハリウッドデビューしたチョン・ジフン。 21日ソウルを皮切りに世界各国で映画のプロモーションを行う。 (写真=カン・ジョンヒョン記者) |
「オーディションの話をもらったとき、ワールドツアーの真っ最中でした。 15時間飛行機に乗って、オーディションを受けたらすぐ帰ってこなければならない状況だったので、これは自分のやる役ではないんだなあと思っていました。でも、布団に入ってよく考えてみたのですが、この映画が成功したら僕はどれほど悔しい思いをするか…。 そう思って、ありったけの資料を集めて持って行きました。たったの1度で満足する結果は出ないといいます。新人ですし、知っている英語を全て使いました。実は僕だけではなく香港やタイ、日本などさまざまな国からオーディションを受けに来ていました」--。