<CAR>「あの新車“外国車のにおい”がするね」

<CAR>「あの新車“外国車のにおい”がするね」

2008年04月14日13時08分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  目鼻立ちは違うように見えても雰囲気が似ていれば似ているといわれる。

  自動車も同じだ。

  1つから10まで細かく見れば違うのだが、全体的な感じが似たり寄ったりの自動車は無数にある。

  2005年、現代車NFソナタの後ろ姿はホンダ・アコードをそっくりまねたと盗作論争を呼び起こしたことがある。自動車デザイン分野でこれまで多くの盗作騒ぎがあったが、法廷でデザイン著作権侵害が認められたケースはほとんどない。新車発売開始に数年がかかるだけに特定企業の特定デザインを引き写したとはっきりということは難しいのだ。

  もちろん中国のコピー車は論外にしなければならないが。

  このような“引き写し”または“盗作”問題を離れ“そっくりさん”の車を集めてみた。

  ◇似た形“ジェネシス”=どこかで見かけたと思ったら、自動車マニアの掲示板でひともめあった後だった。ジェネシスの顔であるエンブレムだ。鷲の翼の模様に“ジェネシス”という英文がイギリスの世界的な自動車“ベントレー”とプレミアム小型車と呼ばれる“ミニ”のエンブレムと似ている。おそらく鷲という鳥が連想させる速くて強靭なイメージを採用したい試みから始まったものと解釈される。

  ジェネシスの後ろ姿はBMW5に似ているほか、後尾ライトはレクサスのLSとそっくりだという話もある。前面のライト部分はトヨタカムリと似ているという指摘もある。

  これだけではない。

  ジェネシスの室内灯デザインはベンツSクラス、双竜(サンヨン)チェアマンWと似ている。室内灯全体をくるんでいる内部の飾りや前面が与える感じも似ている。現代車関係者は「ジェネシスがプレミアムブランドイメージを追い求めながら世界的に流行しているデザインを考慮すると、同じような雰囲気ができあがる。しかし全体的なデザインはジェネシスだけの高級さを代弁している」と話した。

  ◇“似たものデザインが大勢”=先月、米国ニューヨークモーターショーで起亜(キア)車がコンセプトカーとして “ソウル”を発表し、専門家らの注目を集めた。新しい形態のボックスカーで都市に住む若者たちに大きくアピールするものとみられている。しかし全体的な感じは2005年、ジュネーブモーターショーシュコダがコンセプトカーとして発表した“イエティ”、または日産の“キューブ”を思い浮かべる人が多かった。昨年、販売を始めた現代車i30の後ろ姿はBMW1シリーズの後ろ姿を連想させる。2本の線で3つの面を作り出した調合が似ているという感じを確実に伝えている。その代わり細かいデザインでi30だけのオリジナル性を表現した。

  このほかに現代車が来年初めに発売を始める予定であるジェネシス・クーペは、インフィニティのG37クーペと後ろ姿が似ているほか、起亜車オピラスは、ジャガーSタイプと前面が似ていると分類される。

  必ずしも国産車が輸入車を似せて作るわけではない。1995年、ソナタⅢが出た後、6カ月が経って発売されたベンツCクラスは、ヘッドライトデザインがソナタとそっくりだった。

  業界専門家らは「国内メーカーの場合、もう少し独創的なデザイン能力を発揮し、海外有名メーカーにまねされるようなデザインを作り出す努力が少し不足している」と指摘する。これに対して現代起亜自動車関係者は「ヨーロッパや北米市場ではその市場で流行のトレンドに付いていくほかない。中国で漢民族たちが好きなデザインを追い求めれば似た形になるのは決まっている」とデザインの現地化を強調した。
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