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李大統領、4強訪問外交を開始…日米と新時代開けるか

2008.04.13 10:57
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李明博(イ・ミョンバク)大統領が15-19日に米国を、20-21日には日本を訪問する。就任後初めての外遊だ。

5年前の盧武鉉(ノ・ムヒョン)前大統領の訪問当時とは雰囲気が異なる。緊張感は大きく落ちた。

 
第2次北核危機を迎えていた03年当時、韓日・韓米は対北朝鮮をめぐる隔たりを埋めることができなかった。このため共同声明の北核文案の調整は終盤まで二転三転した。日米両国は、北核の平和的解決を強調する韓国に強硬な対応を要求していた。

韓米同盟も揺らいだ。米国は米同時テロ以降、在韓米軍の漢江(ハンガン)以南配置など同盟の再編を希望した。盧前大統領はより対等かつ水平的な関係を目指し、反米性向が浮き彫りになった。信頼が要諦の同盟関係に亀裂が生じた。

その当時に比べると、李大統領の足取りは軽い。同盟再編の難題はほぼ終わった。北核問題でも、北朝鮮の核プログラム申告が決着しつつある。

李大統領はブッシュ大統領との会談で、韓米同盟の未来ビジョンを模索する。韓米同盟を領域内の安定と世界平和にも寄与する戦略的同盟にするための礎石を築く、という計画だ。政府はブッシュ大統領の任期中に新しいビジョンに合意する方針という。

両国間の信頼は、米大統領の別荘キャンプデービッドでの首脳会談開催に象徴されている。韓国大統領がここを訪問するのは初めてだ。北核問題については、両首脳が「北朝鮮の非核化履行が重要」という原則的な立場を明らかにする可能性が高い。

自由貿易協定(FTA)批准問題は今回の首脳会談では解決できない雰囲気だ。ブッシュ大統領が会談後、議会に早期批准を要請しても、多数党の民主党がすぐに応じるとは考えにくい。保護主義色の強い民主党が大統領選レベルでFTA批准問題を扱っているからだ。韓国が米国産牛肉の輸入再開を決定しても、方向が変わるかどうかは疑問だ。

韓国の年内の米ビザ免除プログラム加入は確実視される。

李大統領の訪日は、98年の金大中(キム・デジュン)元大統領の訪日を連想させる。当時、韓日両首脳は新しい里程標である「21世紀パートナーシップ共同宣言」に合意した。盧武鉉政権当時に独島(ドクト、日本名・竹島)問題、歴史認識問題で揺れた韓日関係を復元し、新しい時代を開く契機になりそうだ。新しい韓日関係のカギとなる天皇の訪韓について両国首脳がどのような議論をするかも注目される。

ブッシュ大統領の任期末が迫り、福田首相の支持率が低下している点が、李大統領にとっては惜しまれる点だ。

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