「五輪ボイコットの国はボイコットしよう」(1)

「五輪ボイコットの国はボイコットしよう」(1)

2008年04月13日09時55分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  「英国・フランス観光には行かず、製品も買うのをやめよう」「米国主義を打倒し、祖国統一を守ろう」

  12日午後、中国の人気ポータルサイトの一つ「新浪網」(www.sina.com)に中国ネチズンが書き込んでいる内容だ。

  欧州連合(EU)議会が27加盟国の指導者に対し北京オリンピック(五輪)開幕式への不参加を促す決議案を採択したことに関連し、中国ネチズンは71万件の反論コメントを載せた。

  あるネチズンはこの決議案を1900年の義和団事件を鎮圧するために中国を侵略した‘8カ国連合軍’に例えた。

  このサイトは最近、「分裂反対、聖火守護」という署名運動を繰り広げている。これまで国内外で122万人が参加している。こうした現象は捜狐・網易など他のポータルサイトも同じだ。

  あたかも愛国心競争をするかのように「洋鬼子」という言葉を動員し、西側世界を非難している。中国の強大国化をけん制しているという陰謀説を提起する一方、英国・カナダの分離独立の動きを支持する運動を展開しようと提案した。

  チベット問題やオリンピック、聖火に関連し、中国に不利な記事が報道される度に、数千件の反論コメントが殺到している。

  8月8日に開幕する北京オリンピックが‘政治’で揺れている。1984年のロサンゼルスオリンピック以降、政治色を排除してきた伝統が崩れている。

  中国社会は、チベット流血事態で始まった聖火リレー妨害活動、各国指導者の開幕式不参加に対し、‘内政干渉’ ‘国家分裂画策’と言いながら対抗している。

  オリンピック開幕式への不参加を宣言したブラウン英首相と5月下旬にロンドンでダライ・ラマに会う計画のチャールズ皇太子も攻撃の対象だ。

  フランス製品不買運動が浮上しているのは、パリでの聖火リレー中に反中デモ隊を阻止できず3回も聖火が消えたからだ。

  それ以降、華僑社会は‘聖火保護部隊’を募集している。ブエノスアイレスでは11日(現地時間)、華僑4000人余りが聖火と一緒に走った。」

  →(2)へ続く
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