韓国のIT競争力は世界9位

韓国のIT競争力は世界9位

2008年04月10日11時32分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  世界経済フォーラム(WEF)が世界127カ国の2007年の情報通信技術競争力を調べた結果、韓国が9位に浮上した。2001年に調査が始まって以来、韓国が「トップ10」にランクインするのは初めてだ。

  WEFが9日に発表した「世界IT報告書」(weforum.org)によると、昨年、韓国のネットワーク準備指数(NRI)の順位は2006年の19位から10位もランクアップした9位だった。これまで韓国のランクは2002年20位、2003年14位、2004年24位、2005年14位だった。2006年に14位だった日本は、昨年は19位だった。中国は57位だった。

  デンマークとスウェーデンが2006年に引き続き、世界で最も高い情報通信技術競争力を誇る国として評価された。スイス、米国、シンガポールがそれぞれ3~5位だった。このほかにフィンランド、オランダ、アイスランド、ノルウェーなどが「トップ10」入りした。

  NRIは評価部門を情報通信の利用準備度、活用状況、情報通信市場、規制、インフラ環境など大きく3部門に分け、これら3部門をまた68項目に細分化し評価した。NRIは韓国に利用準備度(3位)と活用状況(4位)部門では高い点数をつけたが、情報通信市場、規制、インフラ環境部門では17位だった。そして韓国がより高く評価されるためには政府の規制を緩和する必要があると分析した。

  細部項目では企業のインターネット活用(1位)、インターネットサービスの市場競争水準(1位)、個人利用者洗練度(2位)、政府の先端製品調達比率(3位)など15項目で5位以内に入った。しかし教育費支出(75位)、複雑な企業手続き(74位)、言論の自由(51位)、安全なインターネットサーバー(51位)など4項目については、他国に遅れをとっていると評価している。

  WEFは報告書で「韓国は質の高い高等教育と労働力の供給により競争力を持っている。その上洗練されたビジネス部門がバランス良く発展しており、非常に高い水準に転身した国」だと評価した。

  一方、韓国は国際的な経済分析機関である「エコノミストインテリジェンスユニット(EIU)」が9日に発表した2008年電子準備指数ランキングでも調査対象70カ国中15位に浮上した。

  ◇NRI=WEFが世界的な経営大学院のフランスのインシアード(INSED)とともに設定した評価指数。個人、政府、企業の情報通信技術発展度と競争力を全て評価した後に合算し、国別のランキングを発表する。
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