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「三星電子の技術力はもろ刃の剣」 ITマーケティング巨匠マッケンナ氏…②

2008.03.30 11:26
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その理由は何か。「自分の会社内で開発された技術だけを重視する文化に浸っているため」というのがマッケンナ氏の診断だ。

「ソニーは社内で優れた技術力を保有しているが、これがむしろ足かせとなっている。自社の技術力にうぬぼれた結果、外部のアイデアや技術を無視することになる。また社内の各部門で開発された優れた技術を融合できずにいる」は指摘した。このスキを突いてソニーの市場である‘デジタル消費財市場’を蚕食しているのがアップル、という説明だ。

 
マッケンナ氏は「三星もソニーのように複合IT業者の性格を帯びながら、世界最高級の技術を保有している」とし「こういう会社は部門間の疎通に困難が生じやすいため、構成員のアイディアを融合するチャンネルを活性化しなければならない」と忠告した。

技術よりも市場がもっと重要だ、という指摘もした。「市場がどんな製品やサービスを求めているかを正確に知れば、必要な技術は世界のあちこちから調達できる。このため‘自分ですべてを解決すべき’という考え方は捨てなければいけない」と語った。 

マッケンナ氏は‘世界初’と縁のある人物だ。世界初めてのマイクロプロセッサー(インテル)と個人用コンピューター(アップル)、遺伝子組み換え食品(ジェネンテック)のマーケティング戦略を立てた。アメリカオンライン(AOL)、アップル、インテル、MSがスタートした時のマーケティング戦略も打ち出した。

40年以上も先端産業の先頭を守ってきたマッケンナ氏が不変の真理として感じていることがある。リーダーシップが揺れるといかなる革新も難しい、という古典的な原則だ。

マッケンナ氏は「IT業種は絶えず市場状況が変わり、競争もますます激しくなるため、経営陣のリーダーシップが揺れれば会社がもっと大きな危機に直面する」と強調した。「したがってリーダーは経営以外の衝撃や問題を最小化しながら、すべての力量をアイデア開発と市場開拓に集中しなければならない」と語った。

現在、MSがヤフーの買収を試みていることについてマッケンナ氏の見解を尋ねた。マッケンナ氏は「最近、MS経営陣とマーケティング会議を終えたが、内容は機密だから話せない」と語った。しかし「MSのヤフー買収の動きはユーザー(使用者)に感動を与えられずにいるようだ」と話した。

「MSとヤフーの結合はポータルサービスを質的にアップグレードするものではないからだ。使用者は合併しても特に変わらないと判断していると考えられる」と説明した。マッケンナ氏は「こうした状況ではどんなに優れたマーケティング技法を動員しても、M&A後に成果を出すのは難しい」と付け加えた。→①へ戻る

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