<インタビュー>クォン・サンウ「ハリウッド進出? 演技賞も受けてないのに…」

<インタビュー>クォン・サンウ「ハリウッド進出? 演技賞も受けてないのに…」

2008年03月26日15時21分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  クォン・サンウは会ってみると本当に面白い俳優だ。 一度会った人の名前は必ず記憶している。 記者の名前もほとんど知っている。 いろんなことに関心を向けて積極的に取り組む。 何よりも驚くのはトップスターとして人見知りを全くしないところだ。 以前はそうだったというが、最近は人生を達観した姿だ。 彼の発言からはそのような気運が感じられる。 円熟したというにはまだ早すぎるが、そこへ向かって力強く進んでいる。 聞くほうが困惑するときもある。 「これはちょっと危険すぎる発言では」と心配になるほどだ。 しかしクォン・サンウは意に介する様子もなく笑っている。

  ▽「いつまでも‘クォン・サンウ’ではない」

  これほどクォン・サンウをよく表している言葉はない。クォン・サンウは自分をよく知っている。 状況の把握も速い。 それでクォン・サンウはインタビューの途中、トップスターとしてクォン・サンウの効用期間を‘3年’と断言したのかもしれない。

  クォン・サンウはドラマ「悪い愛」の低調な視聴率をそのまま受け入れた。 「予想以上に悪かった」という言葉で失敗を認めた。 その代わりに20日公開した映画「宿命」はヒットしてほしい、という思いだ。

  幸い「宿命」は、クォン・サンウ、ソン・スンホンという名前の力もあって公開5日間で50万人近い観客を動員した。 今後3年間は激しく生きたい。 そして‘下り坂’に前もって準備する。

  ▽「家和万事成」

  クォン・サンウは人生のモットーが「健康な家族」と話す。 ‘最後まで俳優として残りたい’など演技に対する意欲を表現する人が多いが、クォン・サンウは家族が優先だ。

  幼い頃から母に育てられた家庭の環境と無関係ではない。 父はあまりにも早く亡くなり、記憶にも残っていない。 クォン・サンウは、苦労して兄と自分を育ててくれた母を見て家族の大切さを学んだ。 クォン・サンウにとって家庭とは、常に安らぎを与えてくれるところ、信じられるところだ。

  ▽「35歳ごろ結婚計画? しなければ変な人になりそうで…」

  家族の大切さを優先視するだけに、結婚についての計画も具体的だ。 35歳前後に結婚したいという。 その理由は、「結婚しなければ変な人になりそうで」だ。 このため20年後のクォン・サンウは俳優ではないかもしれない。 中年のクォン・サンウは、子どもたちと多くの時間を一緒に過ごす平凡な父親になっている可能性もある。

  ▽「助演賞も受けていないのにハリウッド進出?」

  クォン・サンウは数多くの賞を受賞していると思っていた。 しかしそのほとんどは‘人気賞’だ。 主演・助演など演技賞は受けたことがない。 こういうことを隠さずに話すのもそうだが、「こんな自分がなぜハリウッド進出なのか」という考えがもっと目を引く。 英語も習いたがっているが、「後に海外旅行で不便がないようにしたい」という素朴な望みだ。

  ▽「50歳のソン・スンホンは太っている、自分は大丈夫、ハハハ…」

  それでも最後までユーモアとウィットは忘れない。 「親友のソン・スンホンは太る体質なので運動をしなければ体重が増えるだろうが、自分は50歳になっても変わっていないはず」という。 こうした余裕は、クォン・サンウがその間の試練から得た教訓なのかもしれない。
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