‘日本領独島’を連想させる独島広報キャラクター

‘日本領独島’を連想させる独島広報キャラクター

2008年03月24日18時51分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  ‘独島(ドクト 日本名:竹島)の西島は濃い眉毛と大きな目をしたがっしりした男性に、東島は頭に花を刺して微笑む女性に…’

  慶尚北道(キョンサンブクト、道知事:金寬容)が独島広報のために1億9000万ウォン(約1900万円)を投入して作った独島キャラクターのイメージが、日本が擬人化した独島の別称と似ていることで物議をかもしている。

  日本外務省はホームページと独島領有権宣伝パンフレットで、独島の西島と東島をそれぞれ‘男島’と‘女島’としている。

  しかし、慶尚北道が20日に公式発表した独島キャラクター「独島ランと仲間たち」のメインキャラクター‘独島ラン’も西島と東島を一組の男女として表現している。

  独島キャラクターは慶尚南道昌原(キョンサンナムド・チャンウォン)にあるデザイン会社が制作した。

  慶尚北道は昨年6月、韓国デザイン振興院嶺南(ヨンナム)支院と契約し、制作を依頼した。慶尚北道はデザインが盗用されないよう非公開で事業を推進した。

  地方のデザイン専攻教授と美術家協会の会員で構成された諮問委員9人を委嘱した後、諮問委員9人と2度の中間報告会を開いた。この過程で日本政府の独島宣伝物に対する綿密な分析や比較検討はなかった。

  慶北尚道が20日に公開した独島キャラクター「独島ラン」は、日本外務省がホームページに掲載した独島領有権宣伝用の地図と同じように、独島の西島と東島を男性と女性に見立てて描写し、‘日本領の独島’を連想させている。

  制作会社の関係者は「昨年、慶尚北道の幹部と諮問委員が参加した中間発表会で独島を人として表現することに決めた後、西島と東島を一組の男女として描くのがよいという意見が出た」とし「先月12日、最終発表会で一部の諮問委員が‘独島キャラクターの男女の区別が明確でない’と指摘し、東島を象徴する右側のキャラクターの頭に独島に自生する‘王海菊’を描き、女性らしくした」と説明した。

  「独島ラン」キャラクターが描かれている白い背景に浮かぶ太陽も、日本を象徴する日章旗を連想させる。こうした指摘は制作過程で、慶尚北道庁の内部でも提起された。

  慶尚北道の当局者は「太陽が日章旗を連想させるという意見もあったが、韓国で一番早く日が昇るところであることを強調するため太陽を入れるほうがいいという意見がもっと多かった」と話した。

  慶尚北道は道知事の決裁と商標関連登録を終えた後、キャラクターを公開した。慶尚北道は追加予算が確保され次第、独島キャラクターを独島アニメーション制作と広報物制作に活用する方針だと明らかにした。
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