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【噴水台】嘘をつく能力

2008.02.27 16:39
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アダムとイブの長子カインは、弟を妬み野原で殺害する。ちょうどその日、神様が直接尋ねる。「お前の弟、アベルはどこにいるのか」。カインは答える。「私は分かりません。わたしは弟の番人でしょうか」。

 
聖書によると、われわれは殺人者の子孫であると同時に、神様の前で露骨に嘘をついた人の子孫でもある。嘘は、人間だけするものではない。アマゾンの森の中に住む鳥達も嘘をつくという事実が確認された。状況は次の通り。

それぞれ別の種の鳥達が群がって作った集団には、見張りの役割を果たすカササギの種がある。タカのような「飽食者」が現れると、大きな鳴き声で警報を鳴らす。それらが偽りの警報を送る場合が観察された。他の鳥達が大急ぎで身を隠す間に、のんびりと飛び回り、目に付く虫を食べてしまうのだ。

観察された718回の警報のうち106回は付近に飽食者がない、偽りの信号であり、多くの場合、上記のような事態が起こったという。カササギの知能が鳥の中で最も高い、という点は意味深い。

人間の言語が進化した背景は「嘘をつくため、そしてそれを判別するため」という主張もある。精神科医のジョージ・セルバン氏は「嘘は第2の天性だ」とした。互いによく知っている2人が10分間対話を交わす際、通常2~3個の嘘をつく、という調査結果がそれを裏付ける。

嘘はすべて悪いわけではない。公益のための嘘、善意の嘘は必要とされる。来週に金融実名制を実行する予定でも「そうした計画はない」としらばくれてこそ、政策の効果があるだろう。求婚を断りながら「あなたが一流大出身じゃないから」と明言すれば、相手を不必要に傷付けてしまうだけだ。

不動産投機の疑惑を受けている李明博(イ・ミョンバク)政府の閣僚候補らが「正直」すぎて事態を悪化させているようだ。「乳がんではない、と診断された記念」に夫がオフィステル(オフィスと住居を兼ねた形の雑居ビル)をプレゼントし、「自然を愛したから」絶対農地(他の用途への転用が不可能な農地)を購入した、という釈明がそうである。

「風邪ではない、と診断された記念に新しい車を買ってもらってはいないか」、「自然を愛するならば、奥地の林野を購入すべきではないか」と非難の嵐が起こっている。不利な結果を明白に予測できるのに、あえてそのように釈明した理由は何だろうか。それが「事実」だから、そのまま公開した、という見方が出てくる。

それなら、次のように申し上げたい。公職者は正直でなければならないが、時には嘘をつく能力も必要とされる。正直が不必要な傷を国民に与える場合には。

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