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【噴水台】餃子

2008.02.04 16:27
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中国・明末期の農民反乱指導者だった李自成(1606-1645)は悲運の皇帝だった。 明を滅ぼし、大順国を築いた皇帝として即位したが、北京城入城からわずか40日で清の軍に敗れ、天下を明け渡したからだ。 興味深いのは、李自成の短命の原因として‘餃子’の話があることだ。

 
中国では肉を入れずに蒸したモチを饅頭といい、韓国で普通‘マンドゥ’と呼ばれる、細長くて肉が入ったものは餃子という。 餃子の発音は‘交子’(子供を授かる)と同じため、餃子は昔から縁起の良い食べ物と考えられてきた。 交には‘長く続く’‘永遠に’という意味が込められているからだ。

このため歴代の中国皇帝は王朝と社稷が永続することを祈願し、正月の春節にだけ餃子を食べた。 ところが李自成はこの不文律を破り、即位後、毎日のように餃子を食べていたということだ。 このため吉兆が落ち、王朝が長く続かなかったという面白い説明だ。

餃子の歴史は長い。 紀元前6世紀ごろの中国春秋時代の遺跡からも、餃子を食べていたことを裏付けるものが見つかっている。 餃子はもともと中国の北方・華北の料理だ。 点心の一つである蒸し餃子を食べるのは香港など華南地方。

一方、日本では‘餃子’と書き、‘ギョーザ’と読む。 中国山東省の訛りである‘ギャオズ’に由来するという説と、韓国の‘交子(ギョジャ)’(交子床=長方形の食膳)の音がそのまま入ってきたという説がある。 それはともかく、日本人の食生活で餃子は絶対的な存在だ。 家庭や中国料理店だけでなく、居酒屋・ラーメン店・コンビニエンスストアでも欠かせないメニューになっている。 日本式の餃子は蒸した後、下の面だけをよく焼いた、皮の柔らかい焼き餃子だ。

現在、中国製餃子を輸入して食べた日本人1000人余が吐き気や腹痛を訴え、日本全国が大騒ぎになっている。 一部の餃子からは殺虫剤成分が多量に検出された。 偶然なのか、問題の餃子が製造されたのは餃子が生まれた華北の河北省だ。 蒸し餃子を好むこの地方では昔から「焼き餃子はもともと食べ残った餃子を集めて焼いて食べるもの」といわれてきた。 このように餃子の‘格’までこだわる元祖としては、今回の事件が中国の責任と確認された場合、自尊心が傷つくことになる。 もちろん‘中国国内の製造過程で瑕疵はなかった’というのが公式立場だ。 自尊心も、蒸し餃子も、焼き餃子もよいが、ただ安全でさえあってほしいというのが率直な望みだ。

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