「漣川GP銃撃事件は北朝鮮軍の攻撃」…遺族が主張

「漣川GP銃撃事件は北朝鮮軍の攻撃」…遺族が主張

2007年09月28日15時10分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  2005年に京畿道漣川郡(キョンギド・ヨンチョングン)GP(前方観測所)で発生した銃器乱射事故の遺族らは28日、「当時の事件はキム・ドンミン一等兵の単独犯行ではなく、作戦遂行中に北朝鮮の攻撃を受けて発生したものだ」と主張した。

  漣川郡銃器事件遺族対策委員会はこの日午前、ソウルプレスセンターで記者会見を行い、「当時野外で遮断作戦を遂行し、北朝鮮軍の未詳武器9発の攻撃を受けて8人の兵士が死亡した事件を、国防部が偽の犯人を前面に出しながら隠ぺい・操作した」と述べた。

  遺族対策委は「国防部が敵の攻撃による事故ではなく内務室の事故に見せかけるため、銃弾あとや血痕を操作した」とし「状況室、炊事場など犯行現場に銃弾の破片などがない点が証拠」と述べた。また「内部班に手投げ弾が爆発したという直接的な証拠もない」とし「手投げ弾のあとや血痕が全くないうえ、将兵の就寝位置別の負傷程度や部位もそれぞれ異なる」と主張した。

  遺族らは「こうした点から、死者8人のうち6人はGPの遮断作戦地域で、2人はGPの屋上で北朝鮮軍の攻撃を受けた後、遺体が内務班に移されたとみられる」とし、「GPに勤めていた2人の兵士から『作戦中の事故であり事故後に遺体を移動した』という陳述を確保した」と伝えた。

  この日の記者会見場には死亡した8人の兵士の遺族のほか、銃器乱射事件で死刑が宣告されたキム・ドンミン一等兵の父が出席した。キム一等兵の父は「息子は遺族の調査内容を聞いても自身の犯行だと話している」とし「証拠もなく目撃者もいない状況でなぜ犯行を認めているのか理解できない」と語った。
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