盧大統領「北朝鮮で働ける場を用意する」

盧大統領「北朝鮮で働ける場を用意する」

2007年09月21日09時59分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領は20日「今回、私が北朝鮮に行くが、土地公社、韓国道路公社の仕事をたくさん作ってくる」と述べた。盧大統領は慶北金泉(キョンブク・キムチョン)市で行われた金泉革新都市起工式の祝辞で「(南北経済協力と関連して推進する)港湾工事、港湾事業も多い」とも強調した。

  盧大統領の発言は来月2~4日、平壌(ピョンヤン)で行われる南北首脳会談で、政府予算を投入し、北朝鮮地域の社会間接資本(SOC)建設を支援する案を論議するという意思を明らかにしたものとみられる。

  盧大統領が南浦(ナムポ)港に建設された多目的防潮堤である西海(ソヘ)閘門を見学する案も「港湾工事、港湾事業も多い」と明らかにしたことと一脈通じる。

  この日、政府はキム・ジェヒョン土地公社社長が特別随行員の資格で首脳会談に同行すると明らかにした。キム社長は申貞娥(シン・ジョンア)氏疑惑で退いた卞良均(ピョン・ヤンギュン)前青瓦台政策室長の代わりに訪朝することになった。

  政府関係者は「1次会談のときと違い、今回の会談では北朝鮮の主要経済・産業施設を見学する案を北側と協議している」と明らかにした。視察対象は西海閘門とともに隣近のヨンナムの船修理工場、テアンチンソンガラス工場、平壌のキム・ジョンテ電気機関車工場、大同江(テドンガン)テレビ工場などが有力だ。

  このほかに盧大統領は平壌の人民大学習場、人民文化宮殿、高麗医学科学院、キム・ウォンギュン名唱平壌音楽大学など教育、医療、文化施設を見学する計画があるということだ。李在禎(イ・ジェジョン)統一部長官は定例ブリーフィングで「先発隊が人民大学習場など盧大統領の参観候補地を踏査してきた」と述べた。

  李長官は「盧大統領らの宿所は北朝鮮の迎賓館施設にあたる百花園(ペクファウォン)招待所になる」と伝えた。2000年第1回会談時も金大中(キム・デジュン)大統領らが宿泊した百花園招待所は文在寅(ムン・ジェイン)大統領秘書室長と金章洙(キム・ジャンス)国防部長官ら公式随行員12人の宿所としても使われる。

  ◆盧大統領アリラン公演鑑賞確認=一方、李長官は盧大統領がアリラン公演を鑑賞する方で南北間に事実上合意したという事実も確認した。

  李長官は「北側がアリラン公演鑑賞を首脳会談全体の日程の1つとして検討することを要請した」とし「政府は相互体制に対する理解と尊重の次元で、もう少し包容的な姿勢で北側の提案を検討する」としている。

  アリラン公演に児童人権侵害要素があるという指摘に対しては「人権問題は該当の地域の環境と特性によって違って解釈されることがある」とし「人権侵害について判断すること自体が適切ではない」と答えた。
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