주요 기사 바로가기

顔で見た韓国人、すでに他民族血統…“80%が北方系”

2007.08.24 11:28
0
国連人種差別撤廃委員会(CERD)は、最近韓国に対して他の人種と国家出身に対する差別を根絶するのに先導せよと勧告した。韓国人の腹の中に根深く残った純血主義に対する弊害も同時に指摘した。

しかし我が国はすでに多くの種族が混ざった他民族だというのが顔の形態や色からも如実に現われている。ただアフリカ人やヨーロピアンのような極端な色がないだけだ。

 
これは顔の研究専門家である韓南(ハンナム)大チョ・ヨンジン(美術解剖学)教授の研究結果である。チョ博士は「韓国民族はみな顔が違うが、目鼻立ちと構造面で極めて単純化して分類すれば北方系と南方系の2つで、詳しく分類すれば8種ほどの基本類型に分けることができる」とし「これは韓半島に約8次にわたり、違う種族の流入があった証拠」という。これには少数外国人の帰化や出産による子供は考慮されていない。

潘基文総長(北方アルタイ系型)の顔は上下が尖ったようで、眉毛が曇って短い。目も小さく、まぶたも二重ではない。眉間は広く、額も縦に長い。



◆潘基文国連総長はアルタイ系=チョ博士の研究によると潘基文(パン・ギムン)国連事務総長とハンナラ党李明博(イ・ミョンバク)大統領候補は韓半島に遅く到達した典型的な北方系型の顔に分類されるアルタイ系型だ。

顔がさつまいも型の上下が尖ったような形で、眉毛が薄く短い。目も小さく、まぶたは二重ではない。眉間は広くて、額も縦に長い。中央がふくらんでいて鼻先が尖っており、ひげは少ない。

8種の基本型は時差をおいて移住してきた韓半島周辺種族の流入による型に分類することができる。北方系型はシベリアで氷河期を過ごし、氷河期末の1万年前から山地と内陸を通じて韓半島に移住して来たものと推定される。すでに韓半島に住んでいた古アジア族と南方系型を除いたツングース系、アルタイ系、中国系、中国系とツングース系の中間型をすべて北方系型に入れることができる。古アジア族も多くの情況から見てすでに5万年前ごろから少ないが、この地に遺伝子を残したものとみられる。

朴賛浩選手(南方系型)四角い顔に額は横に広く、縦は狭くて、眉毛は濃く、目が大きい。二重まぶたで唇も厚い。



南方系型は東南アジアとインドネシア、マレーシアなどがあるスンダ海峡から、1万2000年前ごろより2000年の間隔を置いて3次にわたって韓半島に入ってきた。これらは主に韓半島の西南海岸と川の上流に生活の地を確保し、貝塚を作った新石器文化の主人公たちだ。南方系型は四角い顔に顔面の凹凸がはっきりとした特徴を持っている。額は横に広くて縦が狭く、眉毛は濃くて目が大きい。二重まぶたの場合が多く、唇も厚い。野球選手の朴賛浩(パク・チャンホ)、歌手イ・ヒョリらがこれに属する。これらが平均的な韓国人の顔ではないことは約20%程度しかいないからだ。韓半島に最も先に来て暮らした古アジア人は、ほお骨、目が大きい。こうした形態の顔は忠清北道などの山間地域に見られる。

このような多様な顔の多くの種族が数万年間混ざって形成されたのが今日の韓国人である。

◆中間系の子孫増えない=チョ博士は「南方系と北方系が結婚して子を生むと2人の型の平均顔が生まれるような気がするが、そうではない」とし「大部分2つの顔の特徴のうちどちらかをもって組み合わせた顔が生まれる」と強調した。

四角い顔とさつまいも型の顔の夫婦から生まれた子供の顔は2つの顔のうちのどちらかとなり、その中間型である卵型はほとんど生まれないというのだ。まぶたも二重かそうでないかのどちらかで、眉毛も南方系の形態の濃くて長いものと、北方系の薄くて短いもののどちらかであり、中間である濃くて短い眉毛はあまり現れないというのだ。このため目鼻立ちの特徴を決める顔の遺伝子はそれほど多くないというのが遺伝学者たちの推測だ。

◆韓国人の顔の典型は統一新羅以後に形成=韓国人の80%程度は北方系型特徴を持っている場合が多い。すなわち、さつまいも型の輪郭に左右が狭い額、小さな目、大きなあごが多く見られる。

韓国、日本、タイ人は髪全体の長さや顔の長さが何ミリの違いしかないが、各国の人々はどの国の人なのかすぐ区分できる。これら3カ国の人々に写真だけで国籍を区分しろと言うと80%の的中率を見せる。

そんな韓国人らしい顔が形成された時期は既存の身分序列が崩壊し、階層間の通婚が多くなった統一新羅(シルラ)時代だとチョ博士は推定している。既得権層である北方系の身分が低くなり、南方系との婚姻が多くなることで、今日の韓国人の特徴が形成されたというのだ。以後、約1300年間、韓半島内でばかり結婚が続いて日本人と中国人と区別される特徴が強化された。

チョ博士は「顔で見た場合、我が国が日本よりもっと多様で複雑だ」とし「我々がこれまで純血主義にとらわれすぎたのは誤りで決して良いことでない」と話している。

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP