<米銃乱射事件>「米メディア、無責任な報道」…中国が怒り

<米銃乱射事件>「米メディア、無責任な報道」…中国が怒り

2007年04月19日15時48分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  「脅迫に苦しめられ、携帯電話が鳴り続けた」。バージニア工科大銃乱射事件の直後、容疑者と見なされた中国系のチャンさんは自分のブログで悔しさを表した。

  バージニア工科大銃乱射事件に関する米メディア報道に中国人が怒りを表している。現地メディアが、在米韓国人1.5世であるチョ・スンヒの犯行と確認されるまで、中国系米国人を容疑者として報道したからだ。

  中国外務省は18日、一部の米メディアの無責任な報道を糾弾したのに続き、米国に留学中の中国人学生はシカゴサンタイムズなど現地メディアを相手取り訴訟を起こす動きを見せている。

  当初容疑者と伝えられた中国系米国人のチャンさんのブログには8万人が訪問、非難メッセージを書き込むなど、サイバーテロにつながったことが伝えられた。銃器収集が趣味のチャンさんは、半自動小銃(M44カービン)14丁と一緒に撮った写真など銃器を背景にした写真を数枚ブログに載せていたうえ、最近ガールフレンドと別れていたため、犯人と見なされたのだ。

  中国外務省の劉建超報道局長は18日、論評要請に対する答弁声明で「今回の銃撃事件は非常に重大な事件であるにもかかわらず、一部の米国メディアが事実確認の前に無責任に報道した」と指摘した。また「こうした報道はメディアの職業倫理に反する誤った行動」とし「中国は該当メディアに対し、誤報による悪影響を遮断するよう要求した」と述べた。

  米国に留学中の中国学生も憤りを表している。北京晨報は18日、「米国の中国人留学生が基金を集めてシカゴサンタイムズを告訴することにした」と報じた。シカゴサンタイムズは米国捜査当局が容疑者を確認していない状態で真っ先に「中国人が容疑者」と報道し、物議をかもした。

  
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