平準化崩した校長の手腕…“日本版旧京畿高校”日比谷高が33年ぶりに復活
高校平準化政策のスケープゴートになった日本東京の日比谷高等学校が33年ぶりに見事によみがえった。
2001年、長沢直臣校長を迎えたことが復活の序曲だった。彼は平準化の枠を果敢に壊し、学校革新に出た。優秀教師を公開採用すると同時に修業時間を大幅に増やした。生徒たちの評価を通じてよくない教師は退出させた。生徒の実力はすくすくと伸び、今年の大学入試でそれをはっきりと立証させた。
◆ 33年ぶりに取り戻した栄光=日比谷高の今年の東京大学合格者は28人だった。昨年(12人)の2.3倍だ。東京大学合格者が20人を超えたのは1974年以来のことだ。早稲田、慶応、上智などの私大トップクラス合格者も最近30年間でいちばん多かった。日本のメディアは「日比谷高が公教育特性化で過去の栄光を取り戻した」と伝えた。