盧大統領「親米でもあり親北でもあり」

盧大統領「親米でもあり親北でもあり」

2007年03月26日12時20分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  「朝鮮戦争は忘れがたいが、未来のための道を閉ざしてはいけない。対北支援は『一方的支援』ではなく『未来のための投資』だ」--。

  盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領は25日「これから大韓民国のためには親北朝鮮でなければならない。親米であり、親北でもなければならない」とし「北朝鮮を脅かして敵にして、その悲嘆をいつまでも抱いていられるか」と述べた。

  サウジアラビアを公式訪問中の盧大統領はこの日の夕方(日本時間26日未明)、リヤド市内のホテルで行った同胞懇談会で「(対北支援は)未来のための投資だと思うのに、どうしてめぐんでやるなどと言っては北朝鮮と親しい政権なのかと聞いてくるのか、大韓民国の親北朝鮮政権がどこあるのか」と聞き返してこのように明らかにした。

  盧大統領は「親しい友達になれば今までとは違う新しい世の中を拓いていくことができないか。いつも未来を新しく切り拓くために過去を乗り越えなければならない」と強調した。

  引き続き盧大統領は「許しがたいことがいくつかがある」と前提した後「朝鮮戦争は国民として忘れられないことではあるが、昔のことばかりにこだわって、私たちの未来のために新たに切り拓いて行かなければならない道を拓かないということは、結局私たちが損をすることだ。だから進まなければならない」と言った。

  盧大統領は北朝鮮核問題を、対話を通じて解決するという一貫した対北政策に対する批判を念頭に置いて「これまで虐待を強く受けた」と打ち明けた後「北朝鮮を見て『厳しくはしない』と言ったからといって、特に何かしてやったわけでもないのに、見方によってはそう見えることもあったかもしれないが、それくらいの支援は必ずしなければならない」とし「それは投資、未来のための投資」と強調した。

  北朝鮮核問題の解決見通しについて、盧大統領は「南北関係が開かれて北朝鮮が開発されれば韓国経済はもう一度、強い競争力を持って世界市場に力強く進出するきっかけになる」と力説した後「このため最大の障害が北核で、その問題が解決しなかった」とし「説得するために多くの努力もし、時には言いたいことも言わずにがまんして多くの努力をしてきたと言ったが、今度はうまくいきそうだ」と述べた。

  盧大統領は「国内でこれまで『首脳会談をせよ』と多くの人がせがんだが、私がしたくないのではなく、条件上しようと努力しようとしてもだめだと言ったのだが、間違っていたか」とし「同じく今回、南北関係、6カ国協議がうまくいくという私の言葉は間違っていないはずで、今回うまくいくだろうという私の言葉が合っていれば、力がわきそうだ」と付け加えた。
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