暴力組職元ポム・ソバン派組長のキム・テチョン容疑者(59)がトップスタークォン・サンウさん(31)を脅迫した容疑(刑法上強要未遂)で検察によって起訴され、その詳細な経緯に関心が集まっている。
検察は 「クォンさんがキム容疑者の携帯電話脅迫を録音した資料などを証拠として昨年5月に検察に出頭し、キム容疑者を告訴した」と明らかにしている。国内最大暴力組職の首領キム容疑者の脅迫を若い芸能人が暴露したことは極めて異例的だ。
当時、クォンさんは今回逮捕された前マネージャーペク某容疑者らを告訴し、被害陳述でキム容疑者の脅迫事実について言及した。「それも捜査依頼するのか」という検事の質問に「はい」と答えたという。