韓国、早ければ2014年にF-35導入へ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2006.11.01 14:13
国防部が、敵のレーダーによる早期発見を困難にさせるステルス機能を備えた最先端の戦闘機「F-35」を韓国空軍の次々世代戦闘機として導入する計画だ。F-35は早ければ2014年ごろ、韓国に実戦配備される見込みだ。
金銀基(キム・ウンギ)空軍参謀次長は31日、国会・国防委員会の国政監査で「(次々世代戦闘機の)F-15Kに比べて、ステルスの機能を備えていながらも価格が40%ほど安いF-35を導入する計画があるか」という与党「開かれたウリ党」(ウリ党)の趙成台(チョ・ソンテ)議員の質問に「検討中だ」と明らかにした。