香港最高ホテル、客室用テレビをソニーから三星に

香港最高ホテル、客室用テレビをソニーから三星に

2006年10月26日12時12分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  製品力がライバル社の20年の取引を破った。

  品質の前には義理も何もないという業界の人の話だ。三星(サムスン)電子香港法人(キム・ビョンウク法人長)は最近、現地ペニンシュラホテル客室用LCDおよびPDPテレビ362台の取付け工事を終えた。

  香港最高水準のこのホテルは20年間、日本のソニー製品を客室用テレビとして使用してきた。最高ホテルは値段が高くても最高級製品を使わなければならないという経営哲学を守る。

  1年前、三星がここに挑戦状を突き出した。このとき日本のシャープも名乗りを上げた。三星はまずホテルの研究開発(R&D)チームエンジニアを京畿道水原(キョンギド・スウォン)の工場に招待した。品質を見せる前に製造過程から見よという趣旨だった。世界最高平面テレビの技術とトレンドデザインを見せた。販売後、アフターサービスがどれだけよくできるかも伝えた。

  するとホテル側は同じやり方でソニーとシャープ製品を点検し始めた。キム法人長は「最高ホテルの評価という象徴性を考えると1年間、血が乾くほど緊張した」と話した。

  最近ペニンシュラホテルは三星側に落札事実を知らせた。ホテルの客まで参加した多面評価の結果、画質とデザイン、サービス面で総合的にソニー製品より上だったという説明も添えた。このホテルのヤン・マイケル・コーラン総支配人は「ソニ-には悪いが、最高のホテルは最高の製品を使わなければならない」と話した。

  このことが伝わると現地のアイルランドシャングリラホテルも三星テレビ250台を注文した。

  特に中国の22シャングリラホテルチェーンが三星のテレビを使用することにし、来年、2万台を輸出する予定だ。

  アジア最高水準の香港チェクラップコック空港も8月、各航空会社のチェックインブースなどに40インチの三星LCDテレビ700台を設置した。イギリス系銀行であるHSBCも毎年32インチ平面テレビ1万台を購買し、社内景品活動に使っている。

  三星香港法人はすでに8000台を供給した。結果は実積に表れた。国際市場調査業社であるGFKアジアによると8月現在、三星テレビの香港市場シェアは20.3%(金額基準)でソニー(20%)、シャープ(13.7%)を抑えて初の1位となった。
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