<中央日報意識調査>「盧大統領、よくやったことない」67%
韓国国民10人に7人は現在の政治局面を不安に感じている。最も急いで解決しなければならない課題としては失業問題と物価安定を挙げた。
中央日報が創刊41周年を迎えて実施した意識調査の結果「政治局面が安定している」という回答は5%にすぎないのに比べ「不安」という回答は72%に達した。政局が不安という回答は金大中(キム・デジュン)政府末期の2002年には65%だったが盧武鉉(ノ・ムヒョン)政府発足1年目の2003年80%、2004年78%、2005年73%だった。
急がれる解決課題は今年も経済に集中した。重複回答で受けつけた結果「失業問題」(60%)、「物価安定」(50%)、「貧富の格差解消」(45%)の順だった。昨年までは物価安定が1位だったが、今年は失業問題が最も急がれる解決課題として表れた。