韓国軍と国防科学研究所(ADD)が北朝鮮のミサイル基地を正確に打撃できるクルーズミサイル開発を完了したことが確認された。
軍の高位関係者は20日「北朝鮮の後方地域にあるミサイル基地など主要軍事施設を正確に破壊できるクルーズ(巡航)ミサイルを開発した」とし「1~2年のうちに数基生産して誘導弾司令部に配置する計画」だと明らかにした。国産クルーズミサイルの射程距離は500キロで、名前は「天竜(チョンリョン)」とつけられた。軍の当局は5年以内に最近開発したクルーズミサイルの射程距離を1千キロに伸ばす計画だ。