주요 기사 바로가기

「金、清、韓国史に編入を」…東北工程対応策提案

2006.09.15 12:56
0
「中国の漢族は漢、唐以後、満州地域を一度も完全に支配したことがない。

高句麗(コグリョ)と渤海(パルヘ)を継いで満州一帯に建国された女真族の金と満州族の清を広い意味で韓国史の一部に編入し、中国の悪意的な歴史歪曲に積極的に対処しなければならない」--。

 
韓国の古代史を集中的に研究してきた高句麗研究会(ソ・ギルス理事長)所属学者たちが14日、国会憲政メモリアルホールで行われた学術セミナーで攻撃的な主張を申し立てた。国内の史学界で金、清を韓国史に編入しなければならないという主張をするのは今回が初めてだ。これは東北工程を通じて古朝鮮、扶余(プヨ)、高句麗、渤海など韓民族の古代史を根こそぎ中国の地方政権歴史に編入しようとする悪意的な試みに正面から対応するための努力と見られる。

「中国の東北工程研究成果に対する分析と評価」というテーマのこの日の学術セミナーでは、古朝鮮、高句麗、渤海と中国の近現代史を専攻した代表的な学者らが参加し、多様なアイディアを出した。ソ・ギルス・ソギョン大学教授は「現行の韓国の歴史教科書は中国の既存歴史観を無批判的に受け入れ、満州地域で成立された遼、金、元、清をすべて中国の歴史と認めているが、これは中華思想に染まった事大主義の歴史観と批判した。また「歪曲のレベルを超えた中国の韓国古代史侵奪行為にまともに対立するためには、東アジアの歴史に新たにスポットを当てる新史観を定立する必要がある」と強調した。

こうしてソ教授は中国の漢族とは別に北方民族が満州地域に建てた歴代王朝の歴史を書き直さなければならないと提案した。この主張は漢、唐以後、中国本土に入った漢族政権である宋と明が北方民族である金と清にそれぞれ征服されたとし、唐滅亡以後1949年に共産中国が建国されるまで1000年間、漢族が満州地域を完全に支配することができなかったという歴史的事実にもとづく。こうした歴史観から中国と歴史的対立を経験したモンゴルは、匈奴→鮮卑→劉淵→突厥→ウィグルに続き遼と元を自国の歴史に編入したとソ教授は伝えた。

このような新しい接近法にもとづき、この日セミナーでは金と清を韓民族の歴史に含ませようという主張が提起された。キム・ウィヒョン明智(ミョンジ)大教授は「宋史には金の太祖アゴタの8代祖が統一新羅(シルラ)王族出身の金函普(キム・ハムボ)という記録がある」とし「統一新羅と渤海を南北国と記述するように金、高麗(コリョ)時代を南北朝に分類することができる」と述べた。

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP