<ピープル>9歳と10歳の子供を大学に入学させた天才兄妹が話題…米国

<ピープル>9歳と10歳の子供を大学に入学させた天才兄妹が話題…米国

2006年09月01日13時34分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  9歳のときに米国国内最年少大学生になった兄に続き、妹も10歳で大学に入学した天才兄妹が米国で話題になっている。

  主人公は日本人の父と韓国人の母の間に生まれた矢野祥君(15)とさゆりさん(10)。祥君は母親の陳慶恵(チン・ギョンヘ)さんが書いた本『私はリトル・アインシュタインをこう育てた』(中央M&B刊)が2001年に国内で出版されるとベストセラーとなり、大きな関心を集めた天才だ。

  妹も兄に劣らない天才性をもつ。さゆりさんは9月の初めにトルーマン大学に入学する。英作文と微分幾何学などの講座を受講する予定だ。ピアニストを夢見るさゆりさんだが、最近、兄のように医者になることに考えを変えた。トルーマン大学で教養課程を勉強した後、医大に進学するという計画だ。この天才少女に入学してもらおうとシカゴ大学では学長が直接名乗りを上げ、兄が卒業したロヨラ大学でも誘致活動をしているという。さゆりさんは「立派な心臓外科専門医になって人々を助けたい」という抱負を明らかにした。正規学校には5歳のとき、1年しか通わない彼女は兄さんのようにホームスクールで提示する学士課程によって家で勉強した。68単位を履修して卒業試験をパスし、今度大学に進学することになったのだ。

  兄は「リトルアインシュタイン」という別称にふさわしく、最近研究成果を続々と出している。シカゴ医大博士課程3年次である祥君は、新たなたん白質を見つけ、昨年特許も申請した。彼の見つけた物質は耐性を無くすことができるため、抗生物質に使うことができると評価されている。祥君は最近また別の新しいたん白物質を見つけたということだ。彼はシカゴ大学が運営中のメディカルサイエンティスト課程を踏み、この課程を終えれば神経学を専攻し、研究と患者治療を並行するという夢を持っている。

  祥君のIQは一般的なテストで測定が不可能で、200を超えているものと推定されている。彼は9歳で入学したシカゴのロヨラ大学を首席卒業し、2003年12歳でシカゴ大学医学部に奨学生として入学した。3歳のとき、ショパンのワルツ曲をピアノで演奏し、4歳のときに作曲を始めた。8歳でSAT1600点満点で1500点を取った。

  母の陳慶恵さんは子供の教育の秘訣について「2人の子はともに4歳で天才性があることがわかり、英才教育を始めた」とし「特別な秘訣はなく、子供たちが学ぶことに対する好奇心と情熱が冷めないように自由で平和な環境を作ってあげた」と話す。しかし彼女は「周辺から、子供たちの社会性がすぐれているとか、情緒が安定しているとか、他人に感謝できると評価されることの方が『天才』という評価を受けることよりもっとうれしい」と付け加えた。天才としてより元気な社会人で生きていってほしいと願うとも話す。

  陳さんは『私はリトルアインシュタイン…』の続編である2冊目の出版を控えている。11月ごろ発売されるこの本には、天才兄妹を育てた陳氏夫妻の努力などが書かれているということだ。陳さんはソウルで高校を卒業した後、米国オハイオ大学で美術史を専攻し修士学位を受けた。留学時代、同じ大学で経済学と美術史を専攻した夫に会って結婚し、専業主婦で子供の教育に専念している。
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