現代(ヒョンデ)自動車は27日、「この5年間、賃金は年平均8.4%上がったが、生産台数は年平均1.4%増にとどまった」と明らかにした。 また「この賃上げ率は同期間の平均物価上昇率(3.34%)の2倍を超える」と付け加えた。
会社側は、賃金上昇に比べて生産性が低調である理由を「例年行事のように発生する労組ストライキのため」と主張した。 現代車では01-05年の5年間、労組ストで33万3870台の生産支障が発生し、4兆4480億ウォンの損失を出している。 これは、同期間の全体生産台数(822万1595台)の4%に相当する。