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南浦製造のテポドン2号、偽装幕かぶせて発射場へ

2006.06.20 09:23
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北朝鮮のミサイル試験発射の動きが突然、北東アジアの懸案事項となった。米国領土まで飛ぶことができる長距離弾道ミサイルだ。

北朝鮮が実際にミサイルを発射するか、このために燃料を注入したかはベールに包まれている。北朝鮮の意図も謎に包まれている。しかし韓米情報当局は先月初めから北朝鮮のミサイル関連の動きを常に追跡してきた。

 
◆どこで作ったか=対北情報高位関係者によると北朝鮮が試験発射を準備しているテポドン2号ミサイル(最大射距離1万2千キロ)は、平壌(ピョンヤン)と地続きの南浦(ナムポ)市の箴進(チャムジン)軍需工場で製造されたものとわかった。この工場はミサイル本体と推進装置を作る所で、年間100~120機のスカッドミサイルを生産してきた。

軍需産業過密集団地域である千里馬(チョルリマ)区域箴進里にあるこの工場は、5の北朝鮮のミサイル研究・生産工場のうち最も現代的な設備と技術を備えているものとされる。韓米情報当局はテポドン2号ミサイルが北朝鮮の中核軍需基地で数年間、秘密裏に製作されたという点をもとに人工衛星というより軍事用である可能性に重きを置いているものと伝わった。

◆どうやって移したか=箴進軍需工場で作られたテポドン2号ミサイルは国防科学院の中間実験工場である「朝鮮人民軍7号工場」を経て5月初め、咸鏡北道花台郡舞水端里(ハムギョンプクト・ファデグン・ムスダンリ)ミサイル試験場に移された。

情報関係者は「韓米両国は衛星監視網を通じて箴進工場から消えたミサイル胴体を追跡するうち、偽装幕をかぶせられて大型トレーラーで舞水端里試験場に移動するミサイルをキャッチした」と述べた。ミサイルに装着された電子部品は平壌半導体工場軍需ラインで製作され、大部分、日本製技術と部品を基盤としているとこの関係者は伝えた。

◆ほかにはないか=北朝鮮のミサイル研究、生産施設は箴進軍需工場、山陰洞(サンウムドン)兵器研究所のほかに慈江道前川(チャガンド・チョンチョン)のピョルハリ軍需工場と黄海北道沙里院(ファンヘプクト・サリウォンシ)武器工場など5カ所だ。また黄海南道(ファンヘナムド)サッカンモルと黄海北道のカルゴル、江原道錦湖里(カンウォンド・クムホリ)など3カ所は地下ミサイル貯蔵施設であることがわかった。また発射基地は今回、試験発射の動きが捕らえられた舞水端里とともに黄海北道新界(シンゲ)のトゴルスカッド旅団など5カ所がある。この関係者は「ほとんど大部分の発射施設は移動式で、固定式発射台は舞水端里ただ1つだ」と話している。

◆「テポドン1号には衛星搭載できず」=情報関係者は「北朝鮮は98年テポドン1号(射程距離1700キロ~2200キロ推定)発射時、弾頭部分に人工衛星を積んで衛星発射に成功したと主張したが、韓米情報当局は北朝鮮が明らかにした軌道にそんな飛行体がないことを確認した」と述べた。

小泉首相「発射時は強硬措置」
小泉純一郎望本首相は19日「北朝鮮がミサイルを発射すれば米国などと協議して強硬な措置を取らざるを得ない」と明らかにした。しかし「(今の段階で具体的に)どんな対応をするか明らかにするのは適切ではない」としている。

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