金佐鎭将軍名誉傷付けた親日作家、キム・ワンソプ氏を起訴
「独島(ドクト、日本名・竹島)を日本に返せ」というコロムをインターネットのサイトに掲載し物議をかもした親日作家キム・ワンソプ氏が、今回は金佐鎭(キム・ザジン)将軍の名誉を傷付けた疑いで法廷に立つようになった。
ソウル中央地検・刑事第7部は1日、北路軍政署の総司令官として、日本軍との青山里(チョンサンリ)戦闘を勝利に導いた独立運動家、金佐鎭将軍を「山賊の親分」に描写した文を掲載した疑い(死者名誉棄損)で、キム・ワンソプ容疑者を在宅起訴した。
検察によると、キム容疑者には、今年2月、ポータルサイト・ダウムのディベートルームに「金将軍は朝鮮(チョソン、1392~1910)時代にすれば山賊の親分にあたるのに、いかにして独立軍に変身したのか、韓国史は真に奇妙な魔術をかけている」という内容の文を掲載した容疑がもたれている。