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「学費出せない韓国人留学生助けよう」日本全域から100万円

2006.05.08 09:18
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授業料を払えず退学危機に立たされた韓国人留学生に日本人たちの温かな心が集まった。

東京の大学院で絵画を専攻した韓国人留学生ノ某さん(27、女)が学費を払えなくなったのは昨年11月、父親が急に胃がんで倒れてからだ。卒業を控えて個展の準備にアルバイトで貯めたお金をすべてを注ぎ、学費を払えなくなったところ、学校側から先月14日「滞納学費を(4月)17日まで1回払いで払えなければ退学処理せざるを得ない」と通知してきた。

 
こうした事情が14日付読売新聞に「留学生の夢」というタイトルで報道されると、日本各地から激励の手紙や支援金が殺到した。届いたお金は100万円に達した。50代のある男性は「お金がなくて高校進学を断念した自分の過去を思い出した」とし「お金は後で出世した後で返しても遅くない」と積み立ててきたお金をはたいて学費63万円全額を支援した。匿名のある老夫婦は「戦争であなたの国に大きな迷惑をかけた。(ノさんの事情を聞いて)胸が熱くなった」という手紙とともに封筒に2万円を入れて送った。

これ以外にも「国家間がぎくしゃくするほどお互いに助けあって暮らすことが大切」「私の思いとともに年金を送る」「ノさんの絵を買う」などの激励の手紙が読売新聞社に殺到した。ノさんはこのおかげで無事に卒業証書を手にした。来年には東京芸術大学大学院博士課程に進学し、韓国画と日本画の知識を活用し、文化財復旧の勉強を続ける。

ノさんは「何らの縁もない方々が固い心1つで対価もなしに力になってくれて驚いている。2つの国は政治的には問題があるが、平凡な国民の間には温かな心が通じてあっているということを改めて感じた」と感謝の意を明らかにした。ノさんは「次は私が日本人のために何かをしてあげる側になりたい」と話している。

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