李海チャン(イ・ヘチャン)総理が独立記念日の3月1日(3.1節)にゴルフをしたことをめぐる議論が、3日、国会教育委員会にまで広がった。金振杓(キム・ジンピョ)教育副総理が野党ハンナラ党議員らのターゲットになった。
ハンナラ党・李君賢(イ・クンヒョン)議員が「李総理のゴルフが学生にどんな影響を与えるだろうか」と攻撃した。金副総理は「同じ場所、同じ時期に登山ならば、韓国社会では誰も問題視しない」とし「何故ゴルフは問題になるのか」と述べた。
続いて「全国のゴルフ人口が200万人を上回る。『ゴルフは一部だけが楽しむもの』との認識が果たして正しいか」とした。また「3.1節にゴルフをしたことが正しかったかについては、各自の判断が異なりうる」と付け加えた。しかし、こうした金副総理のコメントに、ハンナラ党所属の黄祐呂(ファン・ウリョ)教育委員長が反論した。