韓中リネージュ戦争が「ゲーム民族主義」に

韓中リネージュ戦争が「ゲーム民族主義」に

2006年02月21日19時40分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  「ゲーム民族主義」が浮上している。 人気オンラインゲーム「リネージュ」の掲示板には「中国人がリネージュを占領している。彼らを追い出そう」という内容のコメントが載せられている。 中国ゲーマーらがゲームアイテムを盗むなどエチケットを守らず、被害を受けているという不満だ。

  一部のゲーマーは「団結して中国人を処置しよう」と主張している。 オンライン世界で他のプレーヤーを殺す、いわゆる「プレーヤーキリング(PK)」を仕掛けようということだ。

  こうした現象がついに国際的な話題にまで浮上した。 フィナンシャルタイムズ紙は21日、「韓国ゲーマーらがオンラインで中国人を虐殺している」とソウル発で報じた。 韓国ゲーマーが、「貪欲で無礼だ」という理由で中国人プレーヤーをゲーム上で集団殺傷しているという内容だ。 記事は「われわれが中国人を殺さなければ、彼らが大きくなってわれわれを害するだろう」という韓国人ゲーマーの言葉を引用した。

  リネージュは、騎士や魔術師など自分のプレーヤーでモンスターを追い払い、武器など有用なゲームアイテムを獲得するのが基本要領。 問題は、密かにゲームアイテムの現金取引が行われているという点だ。

  中国ゲーマーが自国で運営されるリネージュではなく韓国ゲームに入ってくるのも、こうしたアイテム取引が韓国では活発に行われているからだという。 このため国内ゲーマーは「ただ金を稼ごうとする中国人のため、ゲームを楽しむことができない」と訴えている。

  最近リネージュで発生した大規模な名義盗用事態もゲーマーの‘民族主義’を刺激している。 中国人名義では国内ゲームサーバーに接続できない。 このため一部の人は、中国ゲーマーが韓国ゲームを利用するため韓国人名義を大量に盗用したことを今回の事態の主な原因と推定している。
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