「韓国で起業後、精神科治療」韓国ネスレ社長

「韓国で起業後、精神科治療」韓国ネスレ社長

2006年01月20日12時36分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  「カルチャーショックに耐えられず、精神科に入院したことがあります」--。

  韓国ネスレのイ・サムフィ社長(58)は19日、ソウル朝鮮(チョスン)ホテルで開かれたコリアリーダースフォーラムでこれまでの経緯を発表し、注目を集めた。

  このフォーラムは毎月、工学翰林(ハンリム)院が主催し、中央(チュンアン)日報が後援している。この日のテーマは「外国企業家が見た韓国の競争力」。

  イ社長は大学を卒業して米国留学後、米国とスイスなどで活動し、30年たった2002年4月、ネスレ韓国法人の初代社長として赴任した。

  しかし2003年7月、韓国ネスレはストライキと職場閉鎖につながる厳しい労使対立の末、その年12月、ようやく正常化した。

  「韓国は不法を正当化しようとする文化が蔓延しています。『民主化運動』と名付ければ不法をしてもいいという認識が底辺にあります」。彼はこのような韓国人たちの認識をいくらスイス本社に話しても理解させることができなかっただけでなく、結局、精神科で治療を受けるまでになったと話した。

  イ社長は「法を別に作らずに、作られた法をきちんと守ればよい」とし「法どおりにしていれば『無情な人』で、いい加減にすれば『人情のある人』になる社会の雰囲気は、外国人の信頼を得ることができない」と話していた。
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