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「黄禹錫教授疑惑」でふくれあがる政府責任論

2005.12.19 11:24
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黄禹錫教授ES細胞論争の飛び火が政府にまで飛んだ。

黄教授チームは今年の1月、ES細胞汚染事実を政府側関係者に報告していたのだ。問題は科学技術部など公式系統ではなく、大統領の政策参謀である朴基栄(パク・キヨン)青瓦台(チョンワデ、大統領府)情報科学技術補佐官に報告されている点、朴補佐官がこれを科学技術部には報告しなかったという点だ。

 
また論文操作疑惑が起こった状況でも政府は「科学界の検証を待って措置する」などとし、知っていた事実さえ明らかにしてこなかった。

朴補佐官は17日、青瓦台副報道担当者名義の報道資料を通じ「1月、黄教授から幹細胞が汚染した事実を口頭で通報された」と明らかにした。黄教授も前日の記者会見で「汚染を政府に報告していた」と発表した。朴補佐官は報道資料で「黄教授側が(汚染の心配がない)代替の空間を見つけるのに協力した」とし「大統領には報告しなかった」と明らかにした。

また汚染事故が起こった当時や論文真偽波紋が広がった後、政府の次元で調査に出なかった点に対し「サイエンスの表紙に載せられた論文だ。サイエンスの自主検証能力を信じた」と弁明した。

黄教授の会見通りなら汚染事故が論文操作の決定的きっかけになったわけだが、汚染が分かっていた政府が事実を公開しなかったことはもちろん、調査もしなかったということになる。

科学技術部は18日「正式な報告はなかった」と明らかにした。自主調査の結果、黄教授が今年の1月11日に行われた授賞式場で呉明(オ・ミョン)科学技術副総理に「実験室が一部汚染している。環境が劣悪だ」と述べており、呉副総理は深刻な問題であるとは知らず「新しい研究棟を設計中だから勇気を出して研究に臨んでください」と励ましたのがすべてというのだ。

ソウル大理工系列のある教授は「補佐官が先に報告を受けたら主務部処に知らせて措置するのが順序」と指摘した。

一方、キム・ビョンジュン青瓦台政策室長も事態把握に出た。キム室長は18日「先月末、黄教授とMBCを仲裁したキム・ヒョンテ弁護士から内容について説明を聞いた」とし「ES細胞汚染については全く知らなかった」と述べた。またキム室長も把握した内容を大統領には報告していないことが明らかになった。

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