<黄禹錫教授の真実は…>市民たち衝撃…「信じたくない」「最後まで見守らねば」

<黄禹錫教授の真実は…>市民たち衝撃…「信じたくない」「最後まで見守らねば」

2005年12月16日10時23分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  「非常に衝撃的で信じられない。これまで国民を欺いていたのか」--。

  15日、黄禹錫(ファン・ウソック)教授の論文の共同著者の1人である盧聖一(ノ・ソンイル)ミズメディ病院理事長が「黄教授の論文に患者に合わせた型の幹細胞はない」と暴露した後、市民たちは衝撃と混沌に陥っている。

  ◆「ハンマーで頭を殴られた気持ち」=主婦イ・ヘギョンさん(45)は「ツツジの花を撤いて黄教授復帰を祈る難病患者の家族の姿を見て涙を流したが、この言葉が事実なら国民を欺いたことではないか。どうやって受け入れればいいのかわからない」と述べた。

  会社員のイ・ジンヒさん(37)は「黄教授の研究に期待を抱いた国民のために黄教授は、早く真実を明らかにすべきだろう」と述べた。

  インターネットポータルサイトなどには盧理事長の暴露の報道が出るや1分間に100を超える書き込みがあり、1時間後には数千件を超えた。

  ネチズンのイ・チャンフンさんは「この報道が事実なら裏切られたこの思いをどうすればいいのか。本当に惨憺たる思いだ。それだけ黄教授を支持し、彼の純粋さと情熱を信じていたのに…。まるで大きなハンマーで頭を殴られた気持ち」と残念そうな様子だった。

  ◆「国家的信頼も憂慮」薬学博士のオ・ジョンインさん(41)は「盧理事長の言葉が事実ならあまりにも恥ずかしいこと。最終的に確認されるまで(報道内容は)信じたくない」と述べた。

  また「韓国の科学論文に対する国際的な信頼が落ち、今後、研究者らは大きな被害を受けるのでは」と憂慮した。

  市民たちはまた、韓国の国際的なイメージが落ちることも憂慮している。

  会社員キム・ジョンジンさん(30)は「外国人に会えば黄教授の研究を自慢にもしたが、国家次元で支援した研究が虚偽となれば国家の信任度も打撃を受けそうだ」と述べた。

  ◆「最後まで見守る」=一方、徹底的に検証した後、結論を下さなければならないという慎重論もある。

  漢陽(ハニャン)大学ケ・ミョンチャン教授(自然科学学部生命科学専攻)は「もう少し確実で徹底的な究明が必要。どこまでが事実で、論文で何が間違っているのか、冷静になって検証する手順が残されている。すべての結果を待たなければならない」としている。

    
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