日本の暴力団組織と連係した日本遠征すり団が、韓日両国警察の協力捜査で検挙された。
釜山(プサン)警察庁外事捜査1隊と日本警視庁は7日、日本で常習的にすりを繰り返してきた疑い(窃盗など)で「ベ社長派」の親分・ベ容疑者(44)、シム容疑者(37)ら副親分7人、ユン容疑者(48)ら行動隊長7人、通訳担当のキム容疑者(46)、日本人タムラ・トシヒデ容疑者(62)ら17人を拘束し、行動隊員チョン容疑者(38)ら63人を同じ容疑で非拘束立件した、と明らかにした。行動隊員の中にはド容疑者(43)ら女性組織員10人も含まれていた。