金正哲氏は金正日総書記の後継者か…中国は会ったのか

金正哲氏は金正日総書記の後継者か…中国は会ったのか

2005年11月23日10時19分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  平壌(ピョンヤン)の24歳の若者が韓国、日本、米国、中国など周辺国の情報機関を緊張させている。

  金正日(キム・ジョンイル)国防委員長の後継者としてひんぱんにメディアに取り上げられている次男の金正哲(キム・ジョンチョル)氏。ドイツのシュピーゲル誌は21日「10月末、中国の胡錦涛国家主席の訪朝の際、正哲氏が夕食会に登場した」と伝えている。これに先立ち香港メディアは「胡主席の訪朝の際、金委員長は胡主席を招待した非公開家族の宴で次男正哲氏を紹介したと推測される」と報道した。

  現在わかっているのは正哲氏が1990年代の中盤、スイスのベルン国際学校で勉強したという程度。英語、ドイツ語を駆使し、コンピューターに関心があるという説もある。彼はキム委員長と高英姫(コ・ヨンヒ、昨年死亡)夫妻の間に生まれた。高英姫氏は事実上、北朝鮮のファーストレディーの役割をしてきたと情報当局はみている。正哲氏が後継者に急浮上したのは2002年5月、異母兄正男(ジョンナム)氏の日本入国以来である。正男氏は偽造パスポートを使ったことで追放、金委員長にも見放されたとのこと。

  2002年以後、北朝鮮では正哲氏を後継者に擁立するような兆しがみられる。その年の8月、北朝鮮軍部は高英姫氏を「尊敬する母」と表現した講演資料を出している。

  チョン・ソンジャン世宗(セジョン)研究所研究委員は「今年の9月、労動党中央委員庁舍に正哲氏の肖像画がかけられたという説もある」と話す。

  また2003年9月、国防委員に任命されたペク・セボン氏が正哲氏という主張もある。ペク・セボンは北朝鮮が革命の城山と考える「白頭山(ペクトゥサン)のセボンウリ(三峰)」の略語で、後継構築の意をこのような名に表したとも推測される。

  しかし反論もある。イ・ギドン統一政策研究所研究委員は「中国が、北朝鮮に後継者に会いに行こうと言ったり、正哲を公式夕食会に呼んだりするのは外交的欠礼に近い」とし、外信は信じがたいという立場を示している。
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