女優ソン・イェジンが日本列島を泣かせた。 ２２日公開予定の映画「私の頭の中の消ゴム」の試写会が１８日、１２００人余のファンや取材陣が集まった東京国際フォーラムで行われた。

ソン・イェジンはこの日、舞台あいさつの途中、「自分の演技をどう思うか」という取材陣の質問に対し、「一度も自分の演技に満足したことはないが、自分の演技なので愛さなければならないと思う。 演技について点数がいくらとは言えないが、映画を作っていく過程がよい思い出としてよみがえり、映画を見ながらも切なくて悲しい気持ちになる」と語った。

ソン・イェジンは舞台あいさつに先立ち、テレビ朝日のトークショー「徹子の部屋」に出演した。 ソン・イェジンは１９、２０日に新聞、放送、雑誌とのインタビュー日程を消化した後、２０日午後に韓国へ戻り、すぐに映画「作業の定石」の残りの撮影に入る予定だ。