3年近くかかった研究…「一等功臣」李柄千教授

3年近くかかった研究…「一等功臣」李柄千教授

2005年08月04日11時50分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  黄禹錫(ファン・ウソック)教授は、今回の研究で自身が「最高司令官」を任されはしたが、一等功臣は李柄千(イ・ビョンチョン)教授だと称賛した。

  ネイチャーに発表された論文で、李教授が第1著者として掲載されたのもこのような理由からだ。 李教授は「3年近い研究結果が光を見てうれしい」と所感を伝えた。

  以下、黄、李教授の一問一答。

  --今回の研究の意味を説明してください。

  「犬は生理学的に人と似た動物で、今後、遺伝的に一貫性のあるクローン犬として幹細胞治療などの実験ができるようになった。 その上、ほかの動物疾病の研究にも大きな進展があるだろう」

  --1匹はどうして死んだのですか。

  「後で生まれた1匹は帝王切開で生まれた。代理母の乳が出ないので、母乳をほ乳瓶に入れてあげたが飲まなかった。それでチューブを口に入れて強制的に飲ませたが、あまりに幼い状態で、乳が肺に入り、肺炎を起こした。今回の研究で唯一犠牲になった犬だ」

  --クローン犬を幹細胞研究などに使うということだが、霊長類のクローン化はしないのですか。

  「霊長類クローンは不可能なものと現在は結論が出ている。シェトン教授も同じ考えだ。今後、霊長類のクローンはしない予定だ。クローン霊長類がなければ、その次の実験動物としては犬が非常に有用だ」

  --犬をクローン化すること以外に犬の遺伝子も操作するのですか。

  「しない。犬の遺伝子を操作(形質転換)する目的もまだない。ブタの場合、人間に使う臓器を生産しなければならないため、遺伝子を操作する。動物愛好家も犬の遺伝子を操作することは願わないだろう」

  --複製できる絶滅危機動物は何でしょう。

  「今はちょっと答えにくい。 後ほど明らかにしたい」
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