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20日離任する高野在韓日本大使

2005.07.19 11:50
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「韓国と日本は世界と東アジアの平和と繁栄のために協力しなければならないパートナーであると同時に、運命共同体です。今両国は互いを正しく理解し、ともに進まなければならない重要な時期を迎えています。政治、経済、文化など多くの分野で人間関係を積んでいくことが非常に重要です」--。

2年6カ月の勤務を終え、20日に離任する高野紀元在韓日本大使は15日、本紙とのインタビューでこのように述べた。高野氏はドイツ駐在大使に内定している。

 
高野氏は盧武鉉(ノ・ムヒョン)政府前半、韓日関係の中心にいた。この期間中、韓日関係は浮き沈みがひどかった。

昨年までは韓流の影響などで非常に良かった。しかし今年に入ると独島(トクト、日本名:竹島)と歴史歪曲(わいきょく)教科書問題などが相次ぎ、急激に悪化した。

特に高野大使は2月、ソウル外信記者会見で「竹島は日本領土だ」と発言し、韓国内で多くの批判を受けた。

高野氏は当時の発言の背景について「事実は『両国関係にはあらゆる困難な問題があるが、全体問題に影響を及ぼしたり障害物になったりしてはいけない。両国関係は前向きに考えなければならない』と主張したもの」とし「その気持ちは今も同じだ」と強調した。

歴史問題に対しては「日本も植民地問題などで韓国民に多くの損害を与えたことをよく分かっている」とし「両国が率直で冷静に意見を取り交わし、きちんと解決していかなければならない」と述べた。

今回が2度目の韓国勤務だった高野氏は「毎度、韓国のダイナミックな発展とチャレンジ精神に大きな感銘を受けた」と回顧した。それとともに「両国はいっそう激しくなった国際競争時代に対応していかなければならない」とし「どのように協力していくかを具体的に考える時」と述べた。

来週行われる6カ国会談に対しては「韓国が『重大提案』(電力支援)までして会談再開の努力をした点を、日本政府は高く評価する」と述べた。また「核と日本の拉致問題が解決した後、北朝鮮と国交を正常化するという日本の基本方針は変わりがない」とし「日本は韓国や米国と協力し、北核問題を解決する」と明らかにした。北朝鮮には「核廃棄のためには今が非常に重要な時期だ」と強調した。

高野氏は「昨年、日本を駆けめぐった韓流ブームが最も記憶に残っている」とし「文化交流の力が非常に大きいことを感じた」と述べた。また「光州(クァンジュ)、大田(テジョン)、光陽(クァンヤン)、慶州(キョンジュ)、莞島(ワンド)、公州(コンジュ)など多くの産業や文化の地を訪問し、両国文化に共通点が多いことを今さらながら感じた」とし「尊敬する韓国の多くの友人と出会えたことが大きな誇り」と話していた。

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