ようやくトヨタに鋼板輸出へ…ポスコ

ようやくトヨタに鋼板輸出へ…ポスコ

2005年07月15日12時11分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  ポスコが世界で最も厳しい品質基準を適用するといわれるトヨタに、自動車用鋼板を輸出することになった。

  ポスコは10月からトヨタのタイ、インドネシア工場に毎月自動車車体用亜鉛メッキ鋼板5千トンを納品すると13日、明らかにした。自動車1台には鋼板1トン程度が使われる。したがって今度の輸出物量は自動車を毎月5千台組立てることができる規模だ。トヨタはこの鋼板がアジア市場用ピックアップと多目的車(IMV)の製造に使う。

  ポスコは1982年現代車に「ポニー」自動車用鋼板の納品を始め、94年からはホンダ、日産、スズキなど日本の自動車メーカーに輸出。2000年代に入ってGM、フォルクスワーゲン、フィアット、シトロエン、ダイムラークライスラーなど世界主要13の自動車メーカーに納品してきた。しかしトヨタには納品を推進する度に断られてきた。

  自動車鋼板輸出1チームキム・チヨンチーム長は「トヨタへの納品はポスコの自動車鋼板が世界最高水準というのを認められたこと」とし「数十回、トヨタの門を叩いてきたポスコの23年間の宿願がかなった」と話す。トヨタは、これまで日本の代表的な鉄鋼メーカーである新日本製鉄と仲がいい関係を理由に購買を延ばしてきた。

  ポスコは今回の輸出をきっかけにトヨタの日本工場への納品も推進することにした。来年下半期の輸出を目標に現在、光陽(クァンヤン)製鉄所に最先端方式の自動車鋼板7工場を建設準備中だ。

  ポスコの今回の輸出は、今年の初め、トヨタの購買担当専務が訪韓し、ポスコ製鉄所で品質を直接点検したことがきっかけとなった。ポスコは2001年末、トヨタの本拠地である日本の名古屋に支店を出し、トヨタと常に接触し続けてきた。

  2002年には東南アジア工場に試験的に2000トンを納品、昨年は7000トンを供給した。トヨタは3年の間に納品されたポスコ鋼板で乗用車やレジャー車などを作り、品質を多角度でテストしてきた。
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