<最前方GP銃器事故>あちこちに血痕…天井には手投げ弾の破片

<最前方GP銃器事故>あちこちに血痕…天井には手投げ弾の破片

2005年06月21日20時16分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  真っ黒になった血と壁に残る銃弾の跡。 軍当局が21日、京畿道漣川郡(キョンギド・ヨンチョングン)非武装地帯の530GP(最前方の警戒所)を公開した。 現場がそのまま保存されたここは、19日午前2時30分に起きた衝撃的な惨状を証言している。

  暗いGP内部の15坪程度の内務室。 内務室の入口と床、寝床のあちこちに黒い血が残っている。 入口右側の寝床のマットには50センチ程度の穴がある。 ここで手投げ弾が爆発した。 マットの上の天井はマットと手投げ弾と破片がくっついている。

  軍捜査の関係者は「ここでパク・ウィウォン上等兵(22)が手投げ弾で即死したようだ。手投げ弾の威力をパク上兵が50~60%防いだとみられる」と話した。 パク上等兵はうつ伏せになったまま死亡した。 彼の腹部はひどく損傷し、遺体を収拾するのが難しかったという。 もともとこのマットはパク上等兵のものではない。 なぜかパク上等兵はこの場所で死亡した。

  キム一等兵は手投げ弾を投げた後、内務室に戻り、入口から銃を中に向けて「単発」でなく「自動」でK-1小銃の引き金を引いた。 内務室の血痕には、当時の死亡者の位置が白い実線で描かれている。

  内務室の向かい側にある体力鍛練室。 手投げ弾を投げたキム一等兵は、ここでGP長だったキム・ジョンミョン中尉を撃った。 キム中尉の血痕は、体力鍛練室入口のバーベルのそばから対角線方向に長く続いている。 体力鍛練室にはテレビがある。 この日深夜12時前後、一部の部隊員がテレビを視聴していたと、部隊関係者は認めた。

  体力鍛練室の下にある炊事室の入口の血痕は、死亡したチョ・ジョンウン上等兵のものだ。 キム一等兵はキム中尉を撃った後、廊下に出てきたが、炊事室から出てくる誰か(チョ・ジョンウン上等兵)の脚が見えたため撃ったと話している。

  503GPから1.5キロ前方には北朝鮮軍506GPがある。 残りの兵士らはGPの屋上にいる。 テントを張って、床にマットを敷いて生活する。 内務室などの現場保存のためだ。 硬くなった彼らの表情の裏には、どんな感情が隠れているのだろうか。
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