<最前方GP銃撃事件>キム一等兵の犯行はゲームのせい?

<最前方GP銃撃事件>キム一等兵の犯行はゲームのせい?

2005年06月21日09時42分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  オンラインゲームがキム・ドンミン一等兵の銃器乱射事件に影響を及ぼしたという一部の主張をめぐり攻防戦が繰り広げられている。

  「暴力的なゲームを楽しむ人は、現実とゲームを錯覚することがある」という指摘に対し「ゲーマーらはみな潜在的犯罪者なのか」という反論など、熱く戦っている。

  「ゲーム影響論」は、銃器を使用し、相手方を殺すことは、インターネットゲームと非常に似ているという論理だ。IDがkoalaudtさんは「キム一等兵が実際に人を相手に銃を射ち、手投げ弾を爆発させるなど、ゲームで学んだと思う」と述べた。

  キム一等兵は、入隊前オンラインゲーム参加者らが集まり、共通の敵の「モンスター」を処置するゲームの「メープルストーリー」を楽しんでいたことが明らかになっている。オンラインゲームを通じて金一等兵を知ったというCさん(23)は「入隊前、キム一等兵が頻繁にゲームし、一緒に『モンスターハンティング』をした」とし「オフラインの集いでは静かな方だったが、ゲームの中では積極的だった」と話していた。

  実際にキム一等兵は、高等学校在学中に電算機能士(CAD)資格を取り、大学学籍簿の趣味の欄に「ゲーム」と書くほど、ゲーム好きだった。キム一等兵は人権委調査官に会い「各種(オンライン)ゲームが好きだ」と話しており、同僚兵士らは「ゲーム狂」であると陳述したことが明らかになった。

  専門家らは「リセット(reset)症候群」だとキム一等兵の犯行を説明する。リセット症候群とは、現実の世界でも、コンピューターゲームのリセットボタンさえ押せば、すべてのものがまた初めから始まるものだと錯覚する状態をいう。現実をゲームや映画の一場面と錯覚、何の罪責感もなく、犯罪を行うということだ。

  一方「ゲーム無関論」を展開する側では「猟奇的な犯罪と暴力的ゲームは全く因果関係もない」と対抗している。jin800112さんは「軍隊の管理不行き届きだけのことをゲームのせいでそうなったと言っている。ゲームがなかった時代にはこのような事故は起きていなかったか?軍よ、しっかりしてほしい」と主張した。 
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