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【ピープル】「従軍慰安婦」ドキュメンタリー映画を製作する米国人留学生

2005.06.15 11:39
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「私が会った被害者のおばあさんたちは、この問題が解決されるという希望を持って生きていました。その方々が願うのは、大げさなものではなく『きちんとした謝罪』でした」--。

 
従軍慰安婦をテーマにしたドキュメンタリー映画を制作中の米国人、アンソニー・キルモアさん(27)の話だ。

米国の大学で演劇映画を専攻し、一時ミュージカルの助監督として仕事をしていた彼は、現在、高麗(コリョ)大学国際大学院に通いながら従軍慰安婦問題について研究している。修士学位論文のテーマも「慰安婦問題に対する韓国と日本の政治的見解の違い」だ。大学院を終えた後、米国に戻り、韓国学博士課程に進む予定だ。

何が彼をこのようにさせたのだろうか。韓国についてほとんど知らなかった彼は、2002年秋、初めて韓国の地を踏んだ。大学を卒業して進路を模索していたとき、慶尚南道金海(キョンサンナムド・キムヘ)で英語講師をしていた友人の勧めで「お金を稼ぎながら時間を費やせばいい」と軽い気持ちで来韓し、英語を教えた。

しかし5カ月後の2003年初め、韓国をたつとき、考えが変わった。「韓国は非常に興味深い国です。地理的には小さいのに不思議なことに大きな国のように感じられます。多様性、発展、長い歴史、伝統と現代の調和…。もっと知りたいと思いました」。

彼は半年後の2003年秋、高麗大学国際大学院に入学した。最初の学期の授業時間に、初めて従軍慰安婦について聞いた。

「そんなことがあったなんて…。大きな衝撃を受けました。そのとき、この問題をドキュメンタリー映画として制作してみようと決心しました。学校側で費用の半分を支援してくれるというのでやる気もわきました」。

慰安婦だったおばあさんたちが集まって暮らしている京畿道広州市(キョンギド・クァンジュシ)「ナヌムの家」を訪れたのは昨年春。それから彼は3、4カ月間行き来し、おばあさんにインタビューをした。

また韓国で作ったものはもちろん、フィリピン、タイ、中国などアジアのほかの国で作ったものまで慰安婦関連映画を買い集めた。

日本にも行った。第2次世界大戦当時、慰安所を利用した退役軍人に会い、日本人教授、市民運動家、政治家たちにもインタビューした。

「映画の制作と論文作成のために関連資料を集め、丹念に分析してみても、依然として初めに受けた衝撃は消えません。今、日本の態度も論理的には理解ができますが、望ましくはないという考えです」。

彼は現在、1日に6時間、映画編集に時間を割いている。80時間という分量の撮影物、20時間の分量の資料画面をどのように縮めるかが課題だという。またストーリーをどのように展開すれば慰安婦について何も知らなかった観客の共感を得ることになるのかも悩みの種だ。

ドキュメンタリー映画は9月に完成される予定。彼はこれを世界の映画祭に出品するということだ。

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