韓国と日本の歴史紛争を解決するために2002年に発足した「韓日歴史共同研究委員会(以下歴史共同委)」が3年間の非公開活動を終え、31日、最終報告書を出した。
1日、外交通商部と教育人的資源部ホームページに公開したこの報告書は、A4用紙2400ページ分に両国間の歴史紛争の主要争点を扱っている。 「歴史学国家代表」間の長いやりとりの結果を掲載した初の報告書は両国歴史認識の差をはっきりと「確認」するのに終わったという批判も上がっている。
歴史共同委に参加した両国学者らの歴史認識は克明に違っていた。古代から近・現代まで争点ごとに意見が分かれた。