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【社説】「韓国とは北核情報を共有できない」

2005.05.25 19:28
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日本外務省の谷内正太郎事務次官が「日本と米国は北核情報を共有しているが、米国が韓国を信じていないようで、日本は韓国との情報共有にためらいがある」と述べた。 谷内次官は韓国国会国防委員団に対して韓国と米日間の異常気流に言及し、議員らは当惑したという。

実際、盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領が「反米が何だ」というような出方をしたとき、周囲の人々ははらはらした。これでも韓米関係はうまく進むのかと心配した。その後、「均衡者(バランサー)」や「在韓米軍の戦略的柔軟性」などの問題で「韓米間の葛藤」という声が出てくる度に、この政府はこれを極力否認してきた。 李鍾ソック(イ・ジョンソック)国家安全保障会議事務次長は4月末の訪米後、「北朝鮮核問題と韓米同盟に関し、両国間の意思疎通は非常にうまくいっている」と語った。

 
しかし日本外務次官の発言から、韓国政府のこうした説明がどれほど現実を糊塗したものかが表れた。外交官は慎重な言葉遣いを生命とする。しかも隣国の外交現実を評価するというのは非常に稀なことだ。にもかかわらず日本の外務次官が「米国が韓国を信頼しないようだ」という直説的な表現を使ったことは、韓米関係がすでに深刻な水準にあることを知らせている。韓国を信じることができないという言葉は、われわれが情報を北朝鮮や他国に流すという言葉でもありうる。特に、谷内次官が述べた「韓国はいま中国と北朝鮮の方向へ進んでいるようだ」という言葉は、深刻に受け止めなければならない。外交通商部スポークスマンは、谷内次官の発言が「韓米関係および韓国の対北朝鮮政策に対し、不必要な誤解を招きうる」と遺憾を表明した。しかし「不必要な誤解」を心配する時期はすでに過ぎているようだ。 「誤解」が問題ではなく「現実」がどうかだ。 反米、民族協調を叫びながら同盟を捨てて、韓国だけが次第に北東アジア地域で孤立していく局面ではないだろうか。

北核情報を米日両国に決定的に依存しているわれわれとしては、すでに安保に致命的な弱点を自ら作っている。こういう政府を信じて安保を任せることができるだろうか。本当に心配だ。

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