ハルピン米下院専門委員、日本の歴史歪曲痛烈に非難

ハルピン米下院専門委員、日本の歴史歪曲痛烈に非難

2005年05月20日09時46分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  「日本は過去の歴史をきちんと謝罪しない限り、安保理常任理事国になることができない」--。

  米議会内の対韓半島保守勢力を代表するデニス・ハルピン米下院国際関係委専門委員が日本の歴史歪曲(わいきょく)についてこのように強力に批判した。

  19日、米議員会館で開かれた韓米研究所(ICAS)セミナーの主題演説「60年間解決できない日本の歴史遺産」からだ。 この日ハルピン氏は、日本の歴史歪曲を強い調子で批判するとともに、韓国や中国の対日感情に顔を背けたまま親日路線を固守する米国まで批判した。 ハルピン氏の私見ではあるが、米議会内で日本の批判が公開提起されたこと自体が例のないことだ。

  ◇「米、韓国対日感情を理解しなければ」=ハルピン氏は「米国は日本を安保理常任理事国にしてアジアの「英国」(血の同盟)とみなそうとするが、これは現実的に不可能な夢だ」と一喝した。「日本は過去、ドイツのビリー・ブラント首相がポーランドでひざまずいたように、きちんと過去の歴史を反省しない限り、どんなにお金をつぎこんでも安保理議席を獲得することはできないからだ」と話している。

  ハルピン氏は「ワシントンは、日本が十分に謝罪したということから韓国や中国など周辺国が硬直してしまったのではないかという」とし「しかし小泉純一郎首相がジャカルタで『過去史遺憾』を表明した4月22日、日本の議員81人は靖国神社を参拝しA級戦犯14人に頭を下げている」と指摘した。そして「米国ならばドイツ議員らがナチス追慕式に集団参加することを想像もできるだろうか」と反問した。

  また「日本は靖国神社のそばに真珠湾空襲と南京大虐殺を正当化する遊就館(太平洋戦争記念館)を建設した」とし「これでも日本が何の謝罪をしたというのか」と批判した。

   ◇「靖国戦犯位牌撤去せよ」=ハルピン氏は「(米国の)一部では韓国や中国の政府や国粋主義者らが日本の過去の問題を自国の政治的目的に利用していると主張している」とし「これは歴史に対する無知と誤解をあらわしたもの」と指摘した。

  ハルピン氏は「両国の(日本の蛮行に対する)感情は深いし、真実だ」とし「韓国で11年、中国で4年暮らしたので、そのようなことはよく知っている」と述べた。

  ハルピン氏は結論として「日本は戦犯らに頭など下げずに、靖国に設置された戦犯位牌を撤去せよ」とし「そうでなければ韓国など周辺国とずっと気まずくならざるを得ないだろう」と要求した。
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