独島(ドクト、日本名・竹島)問題などをめぐる韓日政府間の対立が深まり、両国間の各種交流行事が相次いで取り消し・中止になっている。 大部分は韓国側がキャンセルを決定している。 うち、小中高生の交流もかなり含まれている。 韓国側が民間交流にまで過度に感情対応している、という批判もある。 日本の毎日新聞は24の広域地方自治体で52件の交流行事が中止になったと、28日報じた。
94年から毎年、韓国への修学旅行を継続してきた鳥取県の南部中学校は、25日夜、保護者会議を開き、4月末に予定していた今年の旅行計画を中止にした。交流・協力学校の一つであるソウルD中学側が「交流を中断したい」と通報してきたからだ。