北朝鮮が外務省の核兵器保有宣言から4日後の14日、核兵器の存在を否認する内容を放送した。 外務省声明が発表された時と同じ官営中央放送(ラジオ)を通じて報道された。
中央日報が17日入手した資料によると、北朝鮮は金正日(キム・ジョンイル)国防委員長の先軍政治を称賛する報道で、「アフガニスタン・イラク侵略戦争での勝利に陶酔した米国は、彼らが悪の枢軸と制定したわれわれ共和国を次の攻撃目標に定め、われわれにありもしない核およびミサイル脅威説を出しながら、反共和国制裁と圧力騒動に狂奔している」と非難した。