日帝強制動員被害の受け付け、初日に286人

日帝強制動員被害の受け付け、初日に286人

2005年02月01日17時44分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  「九天をさ迷っている祖父、父、おじの怨みを晴らしてください」。1日午前9時、ソウル鍾路区(チョンログ)の「セアン」ビルディングにある「日帝強占下強制動員被害真相究明委員会」(www.gangje.go.kr、日本の帝国主義による植民支配時代に強制動員された被害者真相を究明する会)の前。

  この日から真相調査の受け付けがスタートし、調査を申請するため同会を訪ねたヤン・ヒョンス氏(64)は「祖先にどんなことがあったのかをきちんと知りたい」と話した。同氏によると、祖父とおじは太平洋戦争のぼっ発から4カ月後の1942年3月、北海道の炭鉱に強制連行された。全羅北道鎮安(チョンラブクド・ジンアン)の集配人だった父も土窟の中に1年ほど潜伏していたが、翌年10月に徴発された。

  1年半後に帰国した父は74年に息をひきとった。祖父とおじの安否は依然として分かっていない。ヤン氏は「法事でも行なえるように、いつ、どこで亡くなったのかでも知りたい」と話した。

  だが、ヤン氏は、父などが日本によって徴用されたとの点を立証付けられる、いわゆる「隣友保証書」がなく、受付けてもらえなかった。被害が確認できる書類などがない場合は「被害者が強制動員された」との事実を知っている人や、他人から聞いて知っている人などから、保証書を受けなければならないからだ。

  この日、委員会には数百人余が押し寄せ、それぞれの事情を語り、政府の正確な真相調査を求めた。推算によると、植民支配時代(1910~1910年)に強制動員された被害者数は▽労務者732万6585人▽軍人・軍属61万4516人▽従軍慰安婦8万~20万人--など約800万人。
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